こんにちは、うさわっしょいです。
株式投資やるにも、何か後ろめたいイメージってありますよね。買ったり売ったりするのめんどくさい、難しい。博打みたいで怖い、資産価値が下がったらどうしようなど。
しかし、株式投資をやることで得られるものに目を向けてみると怖いイメージはやや払拭できると思います。
今日は、株式保有によって得られるメリットを解説していきます。
さて、株式投資でどうやって利益を得るかと聞かれて、あなたは答えられますか?
買った時の価格と売った時の価格の差で儲けるんでしょ!!と答えるあなた!それも正解ではありますが、これが全てではありません。
株式投資で得られる利益は主に下記になります。
- 購入時と売却時の差額
- 配当金
- 株主優待(実施していれば)
このように、売却益だけではなかったんですね!!
ちなみに、①の類をキャピタルゲイン、②の類をインカムゲインと言います。
①は売却時に発生しますが、②や③は保有し続けることによって得られる利益なのがポイントです。
②の配当金とはなんぞや?!
これは株式の意義を理解する必要があります。
配当金をもらえる条件は、その会社の定める期日の時点で株式を保有していること。
大体の日本の会社は、ある程度の利益が得られれば配当金を年1回〜2回、株主へ感謝の意味を込めて分配しています。
売ったりせずとも所有し続けているだけで、年1〜2回その会社の業績の恩恵に預かってお小遣いを貰うことができるのです。
配当金は1株あたりいくらと設定されるのでその会社の株式を多く保有すればするほどもらえる配当金も多くなります。
その会社の株価に占める年間の配当金の割合を、配当利回りと言います。
配当利回り= 年間配当額÷ 株価 x100
たとえば、1株2000円の会社が年間で60円の配当を出す場合、その会社の配当利回りは60÷2000 x100 で 3%となります。
100株買う場合、20万投資して年間6000円−税の不労所得が得られます。
ちなみに銀行に20万預けていても10年間で得られる金利は20円。間違えてATMの時間外手数料とかを取られてしまうとその時点で赤字ですね。。
暫く使う予定のないお金は銀行に塩漬けにするよりも株式投資に回した方が良いのです。
また、基本的に配当金は前の期の業績や株価等によって変動します。業績や株価が右肩上がりの会社であれば、それに応じて配当金も今後増えていく可能性が大きいのです。
皆さんが、株価が上がったから!!と言ってすぐに持っている株式を売ってしまうと、その時は購入時の株価との差額を利益として懐に入れることはできます。しかし、保有し続けることで得られる配当金を貰う権利を放棄する事となってしまうのです。
売買の繰り返しと長期保有、どちらが得かお分かりいただけたでしょうか。
ぜひ、推しの会社を見つけて株式を買ってみましょう。
それではまた次回もまたお会いしましょう!
うさわっしょいでした。
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