貯蓄100万円の壁、500万円の壁を越えるのを拒むアイテムやマインド

こんにちは、うさわっしょいです！

お金を貯めようとした際に直面する物。あなたは100万円、500万円の壁といった言葉を聞いた事があるだろうか？

今回はその壁の要因となっているアイテムやマインドに関して解説していきます！

この記事を読むことで、貯蓄をしていく中で出会う敵を知ることができます。

自分の中で落とし込むことで、貯蓄のペースを上げることができると思います！！

100万円の壁に潜む物

不要な保険
3大キャリアによるスマホ利用料金
サブスク
見栄、ブランド物

100万円貯金を乗り越える方法は、貯金をする為の仕組みを作る事。

上記はその仕組みを作る上で障害となるような物。固定費を増やしてしまっている要因たちです。

生活水準を変えずにこれらの固定費を見直すだけで、その見直した分が丸々貯金の原資になるのです！

保険

生命保険料の月の支出が5000円を超えているのであれば見直しの余地がある可能性が大きいです。

国の健康保険に有無を言わさず加入させられているので、民間保険はその補助という考え。

スマホ代

もしも３大キャリアを契約しているのであれば、見直しを！

格安SIMに変えることで既存契約先での長期継続の特典がなくなる？

毎月のランニングコストが安くなる方が圧倒的に得になので、そんな事は気にしなくて良いです。

Ahamo、UQ、ワイモバなど　大手キャリアによるサブブランドは回線の質も非常に安定しており、普段使っている上での不便はほぼ感じないと思います。

サブスク

動画配信や音楽など、毎月一定の金額を払えばコンテンツ利用し放題になるもの。

一見、月500～1000円程度だからと気軽に始められるのが魅力的。しかし、これが落とし穴。

気が付いたら複数で契約してほぼ使わないコンテンツもあるのでは？

一度見直してみましょう！

１つのコンテンツで３社以上契約していたら見直しの余地があるかもしれません。

3社以上契約していたら月の内でどれか1社はほぼ使っていないものもあると思います。

ブランド

社会人パワーで手が届くようになってしまったと思いますが、欲望のままに手に入れていると破滅を招きます。

これに関しては過去記事でも言及しています。

他、貯金初心者へのトラップをさらに知りたい方はその過去記事もぜひご覧ください！

私たちを貯金から阻む魔物の正体～なぜ貯金がうまくいかないのか～ – うさわっしょいの呟き (usawasshoi.com)

500万円の壁　突破への試練

車
結婚費用
欲望に正直なマインド

貯金が習慣化してある程度お金ができる頃合いの30歳前後。

そこで、車やら結婚式やらの出費があると、500万円の壁は遠く見えてしまうかもしれません。

車は本体の購入時の負担は勿論の事、駐車場代や車検代など月々の支出にも乗っかってきます。

ランニングコストも考慮した上で必要か必要でないか慎重に判断しましょう。

保有ではなく、カーシェアという選択も

今は0か100かではなく、折衷案のカーシェアという選択肢もあります！

使う時と使わない時がはっきりしている皆さんにはオススメの手段です。

結婚式費用

結婚式は大事。その通り！

しかし、自分たちの欲望を満たしつつ全て業者任せにすると、何もオプションのない最初の見積と比べてリアルに2倍とかの値段になります。

結婚式をやるにあたり、本当に色々な事を考えなくてはならないですが、ここまでのオプションが必要か、業者任せではなく自分たちで準備できる事はないかを検討して満足度を落とさない且つ予算オーバーにならない式にできるよう努力が必要です。

～オプションは必要性をもう一度考える。自分たちでもできる事をやり、オリジナリティを持たせる～

披露宴で流すムービーを外注ではなく、自分でソフトを駆使して作ってみる
飲み物のオプションはほどほどにしとく。→最上位オプションでブランド物のワイン飲めるプランとか用意されてる式場あるが、ゲストの全員が必要とはしているとは限らない、、
ゲストは本当に来てほしい人だけに集約する。
ケーキ入刀のケーキはシンプルにする
プロカメラマンによる写真、動画撮影の必要性を2人で考える

全ての欲を満たしてしまうと塵ツモで出費がとんでもない価格になりかねません。

いずれも100万円単位の出費なのでオプションとかの5万円程度の上乗せが大したことないように感じてしまうのが落とし穴。（感応度逓減性）

これは生活全ての事に通ずる事ですが、自分の欲望に優先順位を付けましょう。

欲しい・欲しくないの判断基準で購入の検討をすると蓄財の道は険しいものになります。

必要・必要でないかの判断基準を基本線に物の購入・消費を考えていきましょう。

とはいえ、あまりにも欲望を全く満たさないのも人生が無味なものとなってしまうので、ある程度は欲望に忠実になることも肝要です。