みなさんこんにちは!うさわっしょいです。
子供や甥っ子姪っ子・後輩などから「そもそも株式会社ってなんなの?」とか聞かれて困っちゃうあなた、大丈夫じゃ。
ひとまずこの記事を読んでみなはれ。←誰!?
また、株式会社の本質は株式投資をする上でも知っておくべき事なのです。
今日も最後までお付き合いくださいませ。
目次
会社とは
ひとことで言うと事業をし、利益を出すことを目的とするものです。
その会社が利益を産み出す為には、何かしらの事業をやっていかなくてはなりません。
そして事業を行うにあたり、必要不可欠なものがあるのです。
事業を行うにはお金が必要!
あなたが仮に会社を興して事業を創める場合、一緒に働く人・働く場所・設備などをまずは確保していく必要がありますよね。
その為にはお金が必要になってきます。
そして、お金は下記の方法で調達しなくてはなりません。
- 自分の預貯金を切り崩す
- 金融機関から融資してもらう
そして、さらに大きな事業をやっていくには、自分の預貯金や銀行からの融資だけでなくその会社を応援してくれる人からの出資が必要になります。
会社を応援してくれる有志から資金を集めるもの、これが株式
そこで、株式というものを発行するとその会社で行う事業を応援してくれる人々から資金を集めることができます。
- 会社「こんな事やってます。こんな事やろうと思っています!だけどこれらを行うにはお金がもっと必要。株式を発行するので力を貸してください♡」
- 応援したい人「おもろそうじゃな。ちゃんとした会社っぽいし成功しそうだし、ちょいと可能性に賭けさせてもらうぞ。」
このような感じで応援したい人は現金でその会社が発行する株式を現金で買う
→ 会社は株式を発行することと引き換えに現金を調達できる
会社は株式を発行した際に得た現金を用いて、さらなる事業を行うことができるのです。
また、この会社の株式を買った応援者のことを「株主」と言います。
そして会社がその事業で成功した暁には、応援してくれた株主に
「応援してくれてありがとう!!♡」の意味を込めて事業で得た利益の一部を還元します。
株主から得たお金なくして、事業の成功はなかったわけですからね!
この「応援してくれてありがとう!!♡」ということで株主に還元されるその会社の利益の一部というのが、
いわゆる配当金です。
株式会社の仕組み、おわかりいただけたでしょうか。
この仕組みで会社と株主の関係は成り立っていたのですね。
そして、これによって会社は次なる挑戦をし続けることができていたのです!
ちなみに日本初の株式会社に関しては諸説あるので興味ある方はググってみてください。
それではまたお会いしましょう!うさわっしょいでした。