みなさんこんにちは!うさわっしょいです。
お金が貯められない人、今これを読んでくださってる方の中にもいらっしゃるのではないでしょうか?!
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 令和2年」によると20代単身世帯での貯金額平均値は113万円、中央値は8万円との事。
0、またはそれに近い人たちもそれなりにいる事が上記データから推測されると思います。
さぁ、これを受けて皆さまはどう思われますかね…?!
ちなみに中央値と平均の違いが分からない方は下記をご覧ください。
目次
中央値と平均値の違いとは・・・・
貯蓄額 | |
Aさん | 55万円 |
Bさん | 200万円 |
Cさん | 35万円 |
Dさん | 2400万円 |
Eさん | 10万円 |
Fさん | 0円 |
Gさん | 100万円 |
平均とはA~Gの値を人数で割ったもの
中央値は値を上から下まで順番に並べていった時の真ん中の値です。
この場合だと
・7人の貯金額合計2800万円を7で割った400万円が平均値
・順番に並べた際に上からも下からも4番目であったAさんの55万円が中央値
となります。
Dさんという圧倒的な貯金マンがいた為に7人の平均が大きく引き上げられているのが分かりますよね。
色んな統計で往々にして上記のような平均値と中央値の乖離が現れます。
一概に平均をみて一喜一憂するのは早いかもしれませんね。
貯金をしなきゃいけないのは分かってるけど、貯める流れに持っていけない。そんな皆様にオススメな方法をお伝えします。
まずは目標の設定をしてみましょう!
- 結婚!
- 海外旅行!
- 老後の安心感を得るため!
等なんでも構いません。
何も見つからない場合はひとまず何かあって休職・退職等しても大丈夫なように生活費1年分以程度は確保した方が良いと言われています。何かしらの目的意識を持つと貯金へのモチベーションも変わってきます。
次に金額の設定。時期や金額を設定すれば自ずと毎月もしくは年間いくら貯めて行こうか見えてきます!
給料日ごとにそこに近づくのが楽しみになってくるはずですよ!
支出の管理
目標は決めたがそんなんできるかぁ!!という方、支出を見直しましょう。
見直しの前に現状、何にいくらお金が出て行ってるか把握してますか?!
意外とパッと出てこない人たち多いのではないでしょうか。
まずは1ヶ月暮らして何にいくらくらい使っているのか把握しておきましょう。
それを基に予算を編成し、その決められた予算内でなるべく過ごせるように意識付けることが大切です。
会社も自治体も国も予算を編成してそれに基づいて支出をしていますよね。
同じ事を個人単位でやるというイメージです!
その予算を決定する際、手取り額の90%以下で抑えるように意識しましょう。
これで予算通り行けば10%は貯金額が確保できます。
間違ってもボーナスありきでの予算編成はやめましょう。
あの名だたる企業ですらボーナス1年カットになる時代。景気や会社の業績によってはご自身の所属するところも例外ではないかもしれません。支給されればラッキーくらいの気持ちで臨むのが良いと思います。
予算の遂行には時に欲を抑える必要性も出てきます。しかし、予算以内に抑える事を意識すれば本当に必要なものだけ買おうという意識が芽生え、自ずと買う物の優先順位を考慮しなくてはならなくなります。
バビロンの大富豪の鉄則、「欲望に優先順位を付けよ」を実行する道筋が完成するのです。
まずはできる事から。細かい事を考えればまだまだやるべき事はありますが、まずは上記を実行してみてください。
以上、うさわっしょいでした。
またお会いしましょう!!
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