こんにちは、うさわっしょいです。
あなたは知らず知らずの内に借金への入口の扉を開いていませんか?
そんなのする訳ないよ!というあなた、
借金の中には堂々と「借金だよ!」と名乗らないものもあるという事を忘れないでください。
今日は借金とは名乗らない広義の借金に関して話していこうと思います。
目次
広義の借金
その正体はローン支払い、リボ・分割払い。
これらで支払う際は金利も一緒に払わなくてはなりません。
また、返済期間を伸ばす事で1度の支払い金額が減る為、自分の支払い能力を超えた消費をしてしまいがちになります。
100万円を一括払いと言われると手が出ない気がしますが、24回払いで元本は月4万円強と言われるとなんだか払える気がしてしまいますよね
これは落とし穴です!
うさわっしょいの失敗談
私は過去、システムを理解できず、学生時代に知らず知らずのうちにリボ払いを利用していました。
カード引き落とし金額に上限が定められ、これを越えたら自動的に支払いが翌月以降に繰り越されるというもの。
最大でもその上限額しか引き落とされないから使いすぎた月でも負担を感じないという、一見消費者にとっては嬉しく見えるもの。
しかし、明らかに使った額よりも複数回に渡ってトータルで支払った金額が多い。
その違和感を感じた私はリボ払いのカラクリを知り、纏まったバイト代が入ったタイミングで支払い上限額を撤廃して完済したのでした。
対策
・キャッシュ一括で買えないものは、自分の支払い能力を超えているものだと認識しましょう。
人間の物欲は、一度満たされると留まることを知りません。
「欠乏マインド」という、常に何か物足りないという心理が人間には古よりインプットされているからです。
欲しいか欲しくないではなく、必要か必要ではないかを購入の際の判断の軸にし、欲望には優先順位をつけましょう。
知らん内に給料を使い果たしてしまう人と、貯金ができる人の違い – うさわっしょいの呟き (usawasshoi.com)
・利用しているクレジットカードがリボへ自動で切り替わるものでないかを確認しておく事。
その意志がなくとも、高い手数料や金利を払ってしまうのは恐ろしい事です。
借金の恐ろしさ
借金の恐ろしさは1度入ると中々抜け出すのに難しいという点が挙げられます。
それは、先述した金利による影響が多くあります。
金利の事を考えると返済期間を伸ばすのは愚策になります。
借金の利子は借り入れの期間が長ければ長いほど、高くつくからです。
あなたがお金を貸す側の立場だったとして考えてみましょう
大金を貸したのに長い間返ってこない。
途中で逃げられてしまうと貸した分回収できないリスクがありますよね。長期に渡って貸すのはこうしたリスクが伴うので、なるべく早く回収できるように何かしらの方法でヘッジしなくてはなりません。
・債権者が金利が上がる前に早く返そうと動くようになる
・こうならなくても、高い金利のお陰で途中で元本が回収できる。
このように、お金は貸してる側が有利になるような仕組みができているんです!
借金の恐ろしさを学ぶことができる漫画
ナニワ金融道
https://mangapedia.com/%E3%83%8A%E3%83%8B%E3%83%AF%E9%87%91%E8%9E%8D%E9%81%93-0b1g73bwk
ミナミの帝王
闇金牛島くん
これらの漫画を読むと、借金する事の恐ろしさをリアルに観察する事ができます。
借金する時の金利は、配当金などの資産で得られる金利よりも高いです。
資産は長期の運用により、雪だるま式に大きくなります。
うさわっしょい的21世紀の資本 – うさわっしょいの呟き (usawasshoi.com)
しかし、恐ろしい事に借金の増えるスピードはこれよりも遙かに早いという事なのです。
金持ちへの道はコツコツですが、貧乏への道は一瞬です。
肝に命じて暮らしましょう。
以上、うさわっしょいでした!
また見てね!